
置戸町幸岡で芸術活動を繰り広げる鈴木順三郎さん(72)のライブが町立図書館で行われた。コンピュータや管楽器で現代音楽を奏で、来館者は不思議な世界に引き込まれた。
30年以上前から北見や常呂、札幌などで、単独あるいは複数のミュージシャンとライブや難民支援コンサートを行ってきた。詩の創作にも親しみ、図書館協議会のメンバーを務めたこともある。
音の特定の周波数帯域を強調するオーディオイコライザーを駆使。聴く人によってはノイズでしかない音も順三郎さんの手にかかると想像力豊かな独自のエレクトロニクスサウンドとして表現された。
ソプラノサックスにコンピュータサウンドをプラスした即興曲を披露し、会場の女性は「素晴らしい現代音楽だ」と絶賛していた。 (寒)