
美幌町教育委員会が行う「びほろっ子夢へのチャレンジプロジェクト」の報告会が14日、しゃきっとプラザで開かれ、小中学生3人がそれぞれのチャレンジの成果を発表した。
プロジェクトは11歳から18歳を対象に、将来の目標を実現するための取り組みに最大30万円を助成する事業。25年度は8人の応募があり、報告会では採択を受けた3人が成果を発表した。
「見た人の心を温める最高のアーティストになりたい」と応募した三友美緒さん(美幌中1年)は、道内外の美術館で絵画を見学したり、制作を体験。チャレンジを通じ「自分らしいイラストが描けるようになりました。自分の世界を描くことを大切に、表現できるアーティストになりたいです」と目指す姿を述べた。
宇宙飛行士を目指す渡辺瑛太さん(同)は大阪・関西万博やJAXA(宇宙航空研究開発機構)の施設を見学。「いろいろなことを学ぶうち、宇宙飛行士を支えるのも大切な仕事だと感じました」と話し、所属する日本宇宙少年団での活動に意欲をのぞかせた。
アルペンスキー選手を目指す戸田健登くん(美幌旭小6年)は、当日も大会参戦のため動画で報告。ニュージーランド合宿で滑走技術や英語力の向上を図る取り組みを紹介し「厳しい道のり。幾度となく失敗すると思うが、前向きに強い気持ちで夢を追い続ける覚悟です」と成長を誓った。
教育委員会は2026年度もこのプロジェクトを行い、4月にも応募の受付を始める。 (浩)
