卓球サークル・ライラック(原谷芳己会長)の第18回ライラックオープン卓球大会が7日、北見市内のサンライフ北見で開かれた。コロナ禍で4年ぶりの開催。参加者は「久々でサーブレシーブの感覚がまだつかめなくて」などとしながら久しぶりの大会を楽しんでいた。
しだいに拡大する新型コロナ対策で3年間休止。今大会には北見や美幌、網走をはじめ釧路や帯広など管内外からコロナ禍前に近い94人が駆けつけた。
午前中に団体戦を行い3人1組で対戦。ダブルス競技の2ゲーム先取制で各組リーダーは初戦から続けて出場できないルール。午後の個人戦もダブルス競技で組み合わせは「主催者が決めてくれる」(参加者)とオープンなのがこの大会の良いところ。それでも参加者は真剣にスマッシュ、チキータと日頃の練習成果を発揮していた。
各クラス優勝は次の通り。 (寒)
【団体戦】
▽A佐藤公昭・澤崎雅恵・佐々木悟チーム(北見・帯広・北見)
▽B①原谷芳己・山田恭子・渡辺文子チーム(北見・北見・帯広)
▽B②佐々木宏・伊東伊久子・平和剛(北見・北見・北見)
▽C玉井紀子・境みつえ・畑中典子(北見・釧路・北見)
【個人戦】
▽A宮岡裕司・佐々木和典(北見・北見)
▽B①明神勲・山田恭子(帯広・北見)
▽B②森樹・橋本真理子(北見・釧路)
▽C玉井紀子・宮田京子(北見・北見)