北見では15年ぶりとなる、第42回北海道不惑親善ラグビーフットボール大会(北海道ラグビーフットボール協会主催)が8日、北見市東陵運動公園球技場で開かれた。爽やかなオホーツクブルーの下、40歳以上の生涯ラガーマンが真剣勝負で汗を流した。
40~70歳が年代別に熱戦
地元オホーツク不惑チームが40、50、60歳代の年代別チームを組み、札幌、旭川、小樽など道内各地から単独・連合チームが参加。東京の名門・不惑倶楽部チームが駆けつけ、年代別に全18試合が行われた。
ガツンガツンと体のぶつかり合う音が迫力満点。レジェンドが交じり合っての70歳以上の対決は、足よりも言葉のほうが速い選手もいたが、みごとなタックルやトライを決めていた。
10分~20分間走り切った後は互いにたたえ合い、やりきった感に浸っていた。(寒)