網走市の南建設株式会社がこのほど、来年2月25日に閉校式が行われる雄武町立共栄小学校(中垣孝校長、児童2人)に、過去の学校行事を記録した〝懐かし写真〟などを印刷した、2024年版のオリジナルカレンダーを作成し寄贈した。
工事関係でお世話になっている地域への恩返し。カレンダーには同校の校歌や現児童の学校生活をはじめ、昭和29年に撮影された校舎改修の落成式の写真などが印刷されている。
同社は、この閉校記念カレンダーを児童や教職員のほか、現在も校区内に住んでいる元卒業生世帯の45世帯にもプレゼントした。
今月7日には、同校で記念カレンダーの寄贈式が行われ、同社の松木俊広社長らが出席し、善意を手渡した。(大)