北見市高栄西町の放課後等デイサービス事業所「らぽ~る」の日ごろの活動を紹介する展示が、市内のまちきた大通ビルコミュニティプラザ「パラボ」3階市民ギャラリーで開かれている。4日まで。
同事業所では「失敗を恐れず、いろいろな経験をしてほしい」と、子ども達が主体的に考えたプログラムを中心に、発達に特性のある小学生から高校生をサポート。現在は小中学生20人ほどが利用登録している。
会場には、日ごろの活動風景をまとめたミニポスターをはじめ、子ども達が手掛けたドラゴンのイラストやレジン小物、木刀など約60点を展示している。
管理者の辻本祥吾さんは「子ども達が楽しんでいる雰囲気を感じてほしいです。お子さんの発達が気になっている方は事業所にも気軽に見学を」と話している。(理)