地域の森林整備などに役立てる2024年度「緑の募金」の街頭キャンペーンが22日、北見市中心商店街で行われた。
募金活動は北海道森と緑の会が主催。北見では緑と花の市民の会(渡部徳章会長)が中心となり、春の募金運動期間(4月15日~5月31日)に合わせて、街頭キャンペーンを実施。この日は、常呂川森林ふれあい推進センターなど8団体、約60人が参加した。
北見駅前の環境広場での出発式では、渡部会長が「自然災害が増えていることも踏まえ、たくさんの方に募金に協力してもらえれば」と挨拶。参加者はまちきた大通ビル前など15カ所に分かれて街頭に立ち、協力を呼びかけた。(理)