東京のグルメや工芸品が一堂に並ぶ物産展、第16回「江戸下町賑わい大市」が北見市内のまちきた大通ビル5階催事場で開かれている。27日まで。最終日は午後5時閉場。
初出店含む36店が並び
A5ランク黒毛和牛のローストビーフ握りなどを提供する「銀座ローストビーフ浅伊」や牛カツが名物の「黒毛家」など初出店6店を含む36店が出店している。毎回人気の「舟和本店」の看板商品、芋ようかんや「榮太樓總本鋪」の豆大福を数量限定で販売。からあげや餃子など実演販売も多く、会場内には食欲を誘う香りが漂っている。
工芸品では、包丁やほうき、筆など手仕事の良さを感じる洗練された品が並び、下町ならでは味と技を求めて多くの客でにぎわっている。
なお、予定されていた「田房染織」の出店は中止となった。 (理)