網走市の南建設株式会社(松木俊広社長)は先日、JR網走駅近くを流れる網走川に架かる新橋の欄干に約450鉢のプランターを設置した。21年続くボランティア活動で、プランターで花を咲かせるパンジーなどが夏を控える網走を彩っている。
地域貢献の一環で、約30人の社員が参加。この日は小雨交じりのあいにくの天候だったが、社員たちは慣れた手つきでパンジーやビオラなどが植えてあるプランターを次々と設置していった(写真)。
新橋の欄干を彩るプランターは、網走の風物詩にもなった。開花中、同社の社員は水やりの管理作業にも汗を流す。(大)