北見の「緑と花の市民の会」(渡部徳章会長)は、2024年度花壇コンクールの審査結果を公表した。最優秀賞の学校花壇の部は北見若松小学校、一般花壇の部は豊田女性会、街路花壇の部は相内地域まちづくりの会が受賞した。
優れた花壇を表彰するコンクールで、今回は3部門合わせて26団体が参加。7月の審査会でデザインや配色、管理状況などが採点された。
若松小はプランターを活用し、校舎の周りを華やかに飾った。児童のほか近隣保育所の園児も水やりを行うなど地域ぐるみの取り組みが評価された。豊田女性会は、高いデザイン性と配色の工夫などで7回連続の最優秀賞に輝いた。相内地域まちづくりの会は道路の両側に2色の花がバランスよく配置され、手入れも行き届いていた。
各部の入賞は次の通り。
【学校】
▽最優秀賞=若松小
▽優秀賞=北光小、南中
【一般】
▽最優秀賞=豊田女性会
▽優秀賞=大和婦人部、川東クラブ女性部
【街路】
▽最優秀賞=相内地域まちづくりの会
▽優秀賞=JAきたみらい女性部西支部相内地区、高栄東町花壇つくり協議会