全道一斉「夏の交通安全運動」(7月13日~22日)に合わせた市民集会および街頭啓発運動が12日に北見市内の三輪公園などで行われた。北見市交通安全協会主催。各会員事業所や協力団体など約150人が参加し、交通事故防止を誓い合った。
集会の挨拶で同協会の会長は「飲酒運転は事前に防ぐことができる。根絶を目指して道民全体でご協力をお願いします」と強く呼びかけた。
集会終了後には参加者達が国道39号線沿いに立ち、安全旗や交通安全横断幕を掲げて走行するドライバーに向けて安全運転を呼びかけた。
同運動の重点目標は「飲酒運転根絶」「自転車利用時のヘルメット着用と自転車・バイクの交通事故防止」などの4点がある。(結)