
第75回「社会を明るくする運動」をアピールする街頭啓発が1日、北見市内の北見駅前広場とその周辺で行われた。
この運動は犯罪と非行の防止や立ち直りへの理解促進を目的とする全国的な取り組みで、7月が強調月間。
北見市では、辻直孝市長を実行委員長とする推進委員会が中心となり、運動を推進。この日は保護司会や防犯協会など関係する20団体から110人ほどが参加した。
辻委員長は「犯罪や非行のないまちづくりに向け、皆さんと一緒に取り組んでいきたい」とあいさつ。運動への参加を呼びかける内閣総理大臣のメッセージが、北見地区保護司会の永井求会長から辻委員長に伝達された。
続いて参加者が手分けして街頭啓発を行い、道行く市民にリーフレットなどを配布した。 (柏)