北見絵手紙の会「きたみっころ」の第11回作品展が、NHK北見放送局内ぎゃらりーで開かれている。50~80代の男女30人が感じたままに仕上げた絵手紙作品800点以上が並んでいる。29日まで(最終日は午後2時終了)。
日本絵手紙協会公認講師を務める5団体による合同作品展。
会場には、小さな子どもでも絵を見て楽しめる「あいうえおかるた」や誕生日を迎えた会員に送った絵手紙、カレンダー作品などが並んでいる。作品は見たものを見たままに描くため、季節の花や野菜のモチーフが多いが、同じ題材でも異なるメッセージが添えられており、それぞれの感性や人柄がにじんでいる。
講師は「会場に足を運んで、絵手紙の楽しさを感じてください」と呼びかけている。(理)