団体戦は田宮くん、君野一晴くん(北見西小6年)、友成真梧くん(北見東小5年)が出場。
強豪ひしめく中チーム全員一丸となり、昨年惜しくも敗れたチームに決勝で奮戦し見事勝利。優勝を勝ち取った。全試合でダブルスを組んだ君野くんと友成くんは「団体戦はダブルスが重要。準決勝が特に手応えのある試合だった。勝負どころで頑張れた」と笑顔。
田宮くんは個人の部で挑んだ全6試合をいずれも3─0で〝完全優勝〟。「練習してきたことを発揮できるように心掛けた。全試合を通して調子もよく、いい感じで勝つことができた」と嬉しそうに語った。
個人戦、団体戦ともに優勝という大きな結果を残し選手、指導員全員で喜びを分かち合った。3人は一様に「優勝できて嬉しかった!安心した!」と弾ける笑顔を見せた。
8月に兵庫県で開かれる全国大会に向けて
君野くん、友成くんは「5、6年生でダブルスを組める最後の年なので、2人で力を合わせて予選を勝ち抜いて上を目指したい」と闘志を燃やす。
田宮くんは「個人戦でベスト8以上を狙いたい。団体戦は予選を通過してできるだけ上へ」と力強く語った。(結)