私が考える「社会において大切なこと」とは、互いに尊重し、理解し合う関係性を構築することです。
互いに尊重し、理解し合う関係性を構築していくためには、他者とコミュニケーションを図り、思いやりや共感の気持ちを持って接することが重要であると考えます。
私たちは互いに「想い」が強い時、時として対立してしまうこともあります。対立することが必ずしも悪いことではなく、それを通じて自分自身が成長し、互いを認め合えると私は考えています。
意見がぶつかってしまったときには一度冷静になり、相手の立場になって考えることで、今迄見えていなかったものが見えることがあります。それを受け入れて譲り合い、支え合うことで、相互理解を深めていくことができます。
相手の立場になって考えることは簡単なことではありません。相手に寄り添い、共感の心を持つことが必要になります。一人ひとりが教育を通じて自己の成長を促し、倫理観を持って人と関わっていくことで、それが可能になると考えます。
各々が社会に希望を持ち、身近な人との関わりを大切にしていくことで、社会は明るく、より良いものとなると信じています。