社明運動一人ひと言

2024-08-09 掲載

(北見市/社会)

支え合いが社会を明るくする

日本赤十字北海道看護大学看護学部2年・女子学生

 私は、人々が支え合い、共存していくことが社会を明るくする切り札になると思います。

 人は生きていくうえで日々の生活があり、それらが明るくなることで社会も明るくなるのではないかと思います。

 私達は生まれた時から誰かに支えられてきています。私は大学生になった今だからこそ、支え合いがとても大事だと感じるようになりました。

 きっかけは、一人暮らしを始めたことです。今まで実家暮らしをしていて普通にやってもらっていたことが、一人暮らしでは自分でしなければならないこと、今まで近くにいた地元の友達もいなく、新たな友人を作っていかなければならないことなど、今まで当たり前だと思っていたことがそうではないと感じるようになりました。

 大学生活が始まって試験や実習を一人で乗り越えることができず、友達と支え合って乗り越えてきました。友達がいたからこそ試練も乗り越えられ、日常生活も楽しく明るくなり、自分が明るくなると自然と周りも明るく見えるようになりました。

 社会を担っているのは人であり、人が明るくなることで周囲も自然と明るくなります。人が明るくなるのにカギとなるのが支え合いなのだと思います。

キーワード

  • 社明運動

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