第77回きたみ市民芸術祭第43回総合芸術祭の舞台発表が3日、北見市民会館で開かれた。歌や踊り、演奏など13団体が日ごろの練習の成果を披露した。
NPO法人北見文化連盟と北見市教委が主催し、「文化の日」に合わせて毎年開催している。
北見オホーツク太鼓「青虎天真」は、「けんか太鼓」など2曲を披露。気迫のこもった演奏で会場を魅了した。このほか、舞踊やフラ、民謡、大正琴、カラオケと、さまざまなジャンルの発表が行われ、来場者を楽しませた。
また、別会場のホワイエでは写真やハーブなどの作品展やお茶会、小ホールでは華道展も開かれ、参加者は芸術・文化の秋を満喫した。(菊)