本格的な積雪シーズンを控え、国道39号の除雪を請け負う北海ロード(森安雄社長)の安全祈願が14日、北見市川東の中央管理ステーションで行われた。
同社は網走開発建設部から、冬期間の除雪業務を受託。美幌峠から北見市西相内までの国道39号と十勝オホーツク自動車道の北見東IC―訓子府IC間の除雪を行う。
安全祈願には来賓、車両運転手など関係者ら50人ほどが出席。神事に続き森社長は「昼夜を問わない大変な作業だが、道路ユーザーの安全確保に向けてしっかり取り組んでいただきたい」と運転手を激励。同社の社員が「物流や地域観光の主軸となるライフラインを守るべく、無事故、無災害の達成のため、業務の遂行に努力することを宣言します」と安全宣言決議文を読上みげた。
除雪車両と運転手へのお祓いも行われ、冬季の無事故無災害へ気持ちを新たにしていた。(柏)