
北見市北見自治区の道路除雪を請け負うオホーツク総合管理協同組合は12日、北見市内の草刈りを実施。加入する会社15社から24人が参加した。
市の財政健全化計画により草刈りの回数が減ったことを受け、冬の除雪に加えて夏も地域に貢献しようと、同組合が企画した。
東相内の夕陽ケ丘通り沿いの約1㌔や北光墓地付近の西6号線約600㍍など、全部で4カ所の草を刈った。道路に草が飛び散らないようネットを掲げながら、草刈り機で丁寧に進めた。
同組合代表の藤澤公人さんは「冬は市民のみなさんの協力のもと活動しているが、夏も地域の力になれれば」と話した。 (知)