訓子府町認定こども園「わくわく園」で3日、この時期恒例のもちつき会が行われた。3~5歳の園児79人が子ども用の小さな杵とうすを使って元気いっぱいおもちをついた。
保護者でつくる育友会が主催。町商工会青年部や地域おこし協力隊などが訓子府産のもち米12㌔を提供したほか、手伝いとしても参加した。
子ども達は2人1組になり、大人の手を借りながら「よいしょ」のかけ声に合わせて小さな杵を一生懸命振り下ろした。「じょうずだね」と声を掛けられると嬉しそうな笑顔を見せていた。
つき上がったおもちは小さく丸めて雑煮に調理され、この日の給食に。みんなで美味しく味わった。(結)