置戸町スポーツ協会は、この夏の中体連地区大会で優勝し、18年ぶりに全道大会出場を果たした置戸中学校女子バレーボール部に優秀選手賞を贈った。
同協会はスポーツの振興に関し功績のあった町内の選手・団体を春に開く総会の席上で表彰している。今回は大会で活躍した3年生が卒業する前にと、12月に同校で伝達式を行った。
表彰状を手渡した嘉藤均会長は「感動と元気をもらいました。2年連続で全道大会へ行けるよう頑張ってほしい。3年生は新たな目標に向かって努力を続けてください」と部員達にエールを送った。
元部長は「相手にリードをされても気持ちを切り替え、笑顔で乗り切ることができました」と中体連を振り返り、後輩達へ「中体連2連覇のプレッシャーを乗り越えて全道を目指してほしい」と話した。 (理)