
置戸町スポーツ協会(嘉藤均会長)は23日、各種大会で活躍したとして、尾崎カンナさん(置戸中3年)を表彰し、功績をたたえた。
期待されながらも小6、中1と全国JOに一歩届かなかったが、中2の2024~25シーズンは全国中学校スキー大会アルペン競技の回転と大回転種目に出場を果たした。
また、全国の女子中学生の中から8人が選抜される、第1回日韓中少年冬季スポーツ交流事業(韓国)にも日本代表として出場した。
嘉藤会長が置戸中学校を訪れ「尾崎さんの活躍は、町民に勇気を与えてくれている。何よりも楽しんでスポーツをしているのがいい」とオケクラフトの額に入った表彰状を手渡した(写真)。
尾崎さんは夏場はバスケットボール部に籍を置き、スキーの夏季練習も欠かさないそう。「中学最終学年なので楽しんで滑って、上をめざしたい」と礼を述べた。 (寒)