雪不足によりオープンが遅れていた網走レークビュースキー場は3日、今季営業を始めた。初日はリフトが無料開放され、待ちわびた地元スキーヤーらが雪の感触を楽しんでいた。
同スキー場は初・中級者向けとして親しまれている。今季は地元スキーヤーらをはじめ、アジアを中心にした観光客の姿も目立つという。
過去3年で「2月オープン」は初めて。昨季の営業開始は1月31日で、クローズした3月20日までに約8万6千人が訪れた。来場者が10万人台を割込んだのも初めてだった。
問い合わせは同スキー場(0152-48-2550)へ。 (大)