北見市中央地区地域包括支援センターによる「世代間交流会」がこのほど、市中央地区住民センターで行われた。地域のお年寄り25人と中央保育園の年長児16人が折り紙などを通じて交流した。
さまざまな世代とつながりを持つことで孤立を防ぎ、互いに支え合う地域づくりにつなげていこうと企画し、今年で2回目。
この日は折り紙で紙飛行機を作って、一緒に飛ばして交流した。お年寄り達は童心に帰って園児と一緒に遊んだり、はしゃぐ園児の姿に「元気が出るね」と温かいまなざしを向けていた。
このほか、この春、小学生になる年長さんへお年寄りが「1年生になったら」の歌をプレゼント。園児達からも手話を交えた歌が披露され、世代を超えて楽しい時間を過ごした。(理)