北見白樺ミントクラブ支部による親子料理教室が7日、北見市民会館で開かれた。親子や関係者43人が参加し、和やかな雰囲気の中で料理を楽しんだ。
栄養士の資格と調理師免許を持つ武部園子支部長が講師を務め、フライパンを使って簡単に作れる「発酵いらずのフライパンピザ」を調理した。
子ども達が包丁を使ってウィンナーやミニトマト、ピーマン、玉ねぎなどの具材を切る場面では、親達がハラハラしながら温かく見守る姿も。焼きたての香ばしい香りが漂う中ピザが完成すると、参加者は「自分達で作ったピザは格別においしい」と笑顔で口に運んだ。
小学生の子ども3人と母親で参加した家族は「とても楽しかったので、次に料理教室があればまた参加したいです」と話していた。
同支部では食育と地産地消の食材をいかして今後も料理教室を開く予定。