北見市主催の「中学生のためのおべんとう教室」が3月26日、市保健センターで行われた。中学生17人が参加し、栄養士の講話と調理実習を通じ、成長期に必要な食事量や栄養について学んだ。
身体の土台がつくられる大切な時期に、食べることの大切さや食の選び方などを知ってもらおうと、初めて中学生を対象とした料理教室を開いた。
講話では、成長期の食生活で気を付けてほしい点として「必要な量をきちんと食べる」「朝食を食べる」「体重だけにとらわれない」などと説明した。
調理実習では4グループに分かれて「タンドリー風チキン」「にんじんしりしり」「ほうれん草のさっぱり和え」の3品を作った。弁当箱におかずを詰める際には、成長期に必要とされる1食分のご飯の量220~240㌘を計測。「こんなに食べられない」「いつもより少し多いくらい」などと感想を口にし、それぞれが普段食べている量と比較した。
隙間にブロッコリーなどを詰めて彩り良く仕上げた弁当をみんなで試食した。参加した佐藤菜月さん(北中新3年)は「初めて会う子とも料理で自然にコミュニケーションが取れて楽しかった。野菜のおかずを家でも作ってみたいです」と話していた。 (理)