津別観光協会が主催する「第2回つべつフォトコンテスト」の入賞作品5点が決まった。最高賞の津別町長賞には、津別峠の雲海を写した滝口和宏さん(北見市)の作品「魅了される」が選ばれた。
津別の自然や人々、文化などの魅力を再認識、再発見しようと2024年10月から25年2月にかけて作品を募集した。
津別町長賞に選ばれた滝口さんの「魅了される」は、津別峠から見る雲海と日の出、それを見たり撮影する人々を撮影した。
入賞作品は近く津別町多目的活動センターさんさん館に展示される。入賞者と作品は次の通り(敬称略)。
▽津別町長賞=滝口和宏(北見市)「魅了される」
▽観光協会会長賞=真鍋元(神奈川県)「津別の森」
▽審査員特別賞=小林道臣(美幌町)「寛ぎの時間」、田上輝(津別町)「始まりを鳴らす鐘」、長坂雅美(北見市)「幻想の網走川」 (浩)