北見白樺ライオンズクラブは12日、旭川医科大学小児科学講座に20万円を寄付した。同クラブの三谷勝利会長ら三役が同講座髙橋悟教授室を訪れ、髙橋教授に目録を手渡した。
寄付金は今年2月の「極寒の焼き肉まつり」と「きたみ冬まつり」で実施したレモネードスタンドの売上金の一部。小児がんの治療だけでなく、副作用や後遺症が残りにくい治療薬研究開発プロジェクトに取り組んでいる同大が、研究費をクラウドファンディングで募集していることを知り、直接寄付した。
今回の寄付は、売上と募金箱との合計28万1683円のうちの20万円で、残り8万1983円は、今後の活動での集金と合わせて北見赤十字病院小児科に贈呈する予定。