救助資機材搭載!消防ポンプ車更新

2025-04-04 掲載

(美幌町/社会)

美幌消防署の「美幌103」

倒壊建物からの救助も可能に
安全な運用願い祈願祭開く

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 美幌消防署は消防ポンプ自動車「美幌103」を更新した。新たに油圧切断機など救助資機材を積載したのが特徴で、主に美幌消防団第3分団が運用する。3月28日、消防署で安全祈願祭が行われた。

 1994(平成6)年度に導入した前車が30年以上を経て老朽化したため、3696万円を投じて更新した。

 新たな美幌103は定員6人。油圧切断機、エンジンカッター、チェーンソー、可搬式のウインチなどを積載。地震などで倒壊した建物からの救助が可能になる。

 自動体外式除細動器(AED)も搭載。ポンプ操作盤は、揚水のようすをモニターで確認できるなど、より安全で確実な操作が可能になる。

 安全祈願祭には、消防署員、消防団員らが出席。神事で安全な運用を祈った。

 美幌・津別広域事務組合管理者の平野浩司美幌町長はあいさつで「岩手、愛媛など全国的に山林火災が発生していることを危ぐしている。安心・安全なまちのため、一丸となり、前を向いて取り組んでいく」と述べた。

 団員歴35年以上の菅原克浩第3分団長は「自分にとっては3台目の車両。防火はもちろんだが、資機材を使いこなせるようしっかり訓練したい」と話した。 (浩)

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