
第67回水道週間(6月1~7日)にちなみ北見市の指定給水装置工事事業者が3~6日、市内の公園の水道設備をボランティアで点検した。
今年度の同週間は「透き通る 誇れる水に 感謝する」をスローガンに、水道に関する理解と関心を高めるための啓発活動が全国的に行われている。
毎年恒例の社会貢献活動で、市内38カ所の公園にある水飲み場やトイレの給水装置が対象。このうち北見自治区では4日、17社の24人が34カ所の公園で点検を実施。必要に応じてパッキンなどの部品交換を行った。
このほか市上下水道局は水道事業啓発パンフレットを市内の小学校(4年生約800人分)に配布した。 (柏)