
北見中央ライオンズクラブ(飯田守会長)の認証60周年記念大会が21日、北見市内のホテル黒部で開かれ、関係者や来賓らが節目を祝った。
同クラブは1965年、北見ライオンズクラブをスポンサークラブとしてチャーターメンバー26人で結成。主催のミニバスケットボール大会を通じた青少年健全育成をはじめ環境保全、福祉、交通安全などの地域貢献活動を実践している。60周年記念事業としてピアソン記念館のジオラマ寄贈、北見経済センタービルのデジタルサイネージ(電子看板)寄贈などを行った。
式典では、大会長を務める飯田会長が「これまでの歴史と伝統を大切にしつつ、時代の変化に即した新たな活動を模索していきたい」と式辞。このほかスポンサークラブなどへの感謝状贈呈、記念事業の目録贈呈などが行われた。
式典に続き祝賀会も開かれ、出席者が親睦と交流を深めた。 (柏)