置戸町の第58回おけと夏まつりが29日(日)、町スポーツセンター広場などで開かれる。
メーンの「人間ばん馬」は今年で48回目。第1レースは午前10時半スタート。80㍍の直線路の途中に高さ1・2㍍の障害を設け、5人または7人1組でそりを引き、順位を競う。丸太を載せた負担重量は予選300㌔、決勝は500㌔。5人びき50万円、7人びき30万円の優勝賞金を懸け「いかに息を合わせて、タイミング良く引くかが見どころ」と主催の実行委。新たな参加チームもあり、観客の応援が力になりそうだ。来場者対象の予想投票も行われる。
会場には素人縁日や置戸の味覚・特産品コーナーが設けられ、木陰で休むこともできる。
中央公民館前のお祭り広場ではおけと小唄踊り(午後4時)、置戸発コンサート(同4時半)、青木隆治ゲストステージショー(同7時)、大抽選会(同7時半)が行われ、打ち上げ花火(同8時)がフィナーレを飾る。