美幌町共同募金委員会は、赤い羽根共同募金の美幌町限定ピンバッジ2025年度版をつくった。500円以上の募金に対し1個をプレゼントする。
バッジにデザインされているのは、美幌町出身で、北見柏陽高校美術部で活躍し、現在は札幌大谷大学芸術学部の大屋結さんが考案したキャラクター「ビバゴン」。
大屋さんによると、ビバゴンは身長150㌢の熊笹の妖精で、好きな食べ物は熊笹アイス。バッジには、チャームポイントの赤いおしりから赤い羽根が飛び出しているようすがデザインされている。
町内の赤い羽根共同募金の2025年度目標額は300万円。大屋さんは「ビバゴンを通じて幅広い世代の方に赤い羽根共同募金に関心をもっていただけたら。ピンバッジが大勢の方に届き、地域を支える輪が広がってほしいです」と話している。
バッジがあるのは、役場庁舎内の美幌町社会福祉協議会、しゃきっとプラザ内のボランティアセンター、美幌観光物産協会の物産館ぽっぽ屋、大通北1のレンタルスペース森のくまさんの4カ所。問い合わせは協議会(0152-72-1165)へ。 (浩)