
市民がボランティアで管理する、網走市の天都山中腹にある花園「フラワーガーデン『はな・てんと』」(約3・5㌶)に、草取りなどの管理作業に協力する39団体を紹介するミニ看板が設置された。
「はな・てんと」は、夏季は未利用な網走レークビュースキー場の斜面約3・5㌶を利用する。ミニ看板は、管理協力の39団体が担当するエリアごとに設置。団体名のほか、団体の活動PR文などが印刷されている。
39団体は6月、約3万5千株のサルビア3色(赤、青、白)の苗植えに汗を流した。苗植え後は管理区画の草取りにも励み、観光客らを出迎える準備を進めている。 (大)