
九州・沖縄の食と工芸が集まったコミュニティプラザ「パラボ」の第7回九州・沖縄物産展が、北見市内まちきた大通ビル5階で開かれている。九州全県と沖縄から、明太子や馬刺し、ラフティや包丁など、名物・名品をそろえた41店が出店している。27日(月)まで(最終日は午後5時まで)。
甘さ控えめながら食べ応えのあるバタークリームのロールケーキ「ロン・ポワン」や栄養価の高いミラクルフルーツとして知られるデーツ(ナツメヤシ)を使った砂糖不使用のケーキ、チョコなどの「デーツオアシス」、味付きのだしパックを日本で初めて作ったメーカー「丸三食品」など、8店が初出店。
くまモンの人形焼きの「もなりお」、昨年大好評だったスフォリアテッラの「オスピターレ」をはじめ、作りたてが味わえる実演店も多く、会場はおいしそうな香りに包まれている。 (菊)