ヒーローズカップ北海道大会で初優勝

2025-11-24 掲載

(北見市/スポーツ)

ラグビー少年団 オホーツクブルーRFCジュニア

 北見のラグビー少年団、オホーツクブルーRFCジュニアが10月に開かれた第18回大樹生命ヒーローズカップ北海道大会で初優勝した。来年1月に横浜市で開かれる全国大会の出場権を獲得した選手達は18日、北見市役所を訪れ武田雅弘副市長に意気込みを語った。

武田副市長に大舞台の意気込み語る

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 ヒーローズカップはNPO法人ヒーローズが主催。ラグビースクールに所属する小学5、6年生対象の9人制の大会で、今回は道内各地の11チームが出場した。

 オホーツクブルーはリーグ戦を勝ち上がり、決勝トーナメントに進出。準決勝ではライバルの遠軽と対戦。序盤、遠軽に先制点を許すもすぐに逆転。後半もトライを重ねて20―5で勝利した。

 決勝は強敵の函館を相手に立ち上がりからトライを重ね、35―5で快勝。初めて全道の頂点に立った。

 この日は6年生8人、5年生9人が市役所を表敬訪問。武田副市長に大会の結果を報告した。

 副主将の加藤蒼大くん(三輪小6年)は「みんなで心を一つにして元気いっぱいにプレーできた」と笑顔。

 主将の木下篤人くん(北小6年)は全国大会に向け「全道のラグビー選手達の気持ちを受けとめ、感謝を込めて戦いたい」と話していた。 (柏)

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