
高さ3・5㍍のクリスマスツリーが、JR美幌駅隣りの美幌林業館きてらすに登場した。願いごとを書いた木のオーナメントを飾り付けられるようになっており、ツリーがだんだんとにぎやかになってきている。
町有林から切り出したエゾマツを設置。館内のクリスマスの雰囲気を盛り上げている。
ツリーの横にサンタクロースや雪だるま、ベルなどの形に切り抜いたオーナメントを用意。子どもたちが七夕の短冊のように願いごとを書いて飾り付けており「れごをください」「長生きしたい」などさまざまな願いがツリーを彩っている。
8日に母親や友人ら6人で訪れた山田真緒さん(4)は「ツリーは大きくてきれい。サンタさんにアンパンマンのおもちゃをお願いした」とオーナメントを取り付けた。
ツリーの設置は25日まで。 (浩)