
■減少エリア
市街地にある小学校(網走小、中央小、西小、南小、潮見小)の中で、最も児童数が少ないのは西小だ。(※児童数は5月1日時点)
2025(令和7)年度の西小児童数は93人で、市街地校の中で唯一「100人割れ」している。西小の次に児童数が少ないのが中央小で、25年度は138人となっている。
西小と中央小は、第二中学校の校区に存在する。つまり、両小学校の児童は基本的に第二中学校に進むわけだ。
第二中の生徒数は、市街地校(一中、二中、三中)の中で最も少なく、25年度は146人。10年前は208人だった。
■市教委
減り続ける児童・生徒の現状を踏まえ、網走市教委に教育行政を進める上での課題点などを聞いた。主な質問、回答内容は次の通り。
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○質問「児童生徒数が減少する中、小中学校を運営する上での課題は何か」
●市教委「1学年あたりの学級数が少なくなるなど『学校の小規模化』が進むことが課題。児童生徒が集団生活の中で多様な考えにふれ、互いに協力し合うなどの社会性を育むためには、一定の集団規模を整える必要だと考えてます」
○質問「児童生徒数が減少する中で、小中学校の統廃合などは検討しているか?」
●市教委「少子化に加えて学校施設の老朽化も進んでおり、今後大規模な改修が必要な施設もあることから、当市における小中学校の今後の在り方について検討しており、中長期的な視点に立った学校の再編を進める必要があると考えています」