
市町村役場や税務署、年金事務所の職員などと名乗り、「医療費や保険料の過払い金がある」「年金の一部が未払いになっている」などと、「お金を受け取れる」と思わせる電話をかけてくる。ちょっと待って!それって本当?連載2回目は、「電話から始まるだまし」のうち、【還付金詐欺】を紹介する。
公的機関の職員など名乗りATMへ誘導
一度電話を切り機関に問い合わせを
かかってくる電話の内容としては、「以前送った封筒は見ましたか。払い戻し期限が今日までなので電話しました」「受け取る手続きをしてください」などがある。さらに「近くのATMで手続きができるので、今から携帯電話を持ってATMに向かってください」などとあおり、電話でATMの操作方法を説明して、犯人の口座に送金させる。
ATMではお金を受け取ることはできない、という点をしっかりと認識しておきたい。また、不審な電話がかかってきた場合は、いったん電話を切り、各機関の公式な電話番号にかけ直して確認することが重要だ。 (知)