美幌町は2月25日、厳冬期の避難所開設や運営などの訓練をしゃきっとプラザで行った。
美幌町職員に加え、北海道地域防災マスターの認定を受けた町民ら約30人が参加。防災講話や応急手当訓練の後、避難所開設訓練を行い、協力して段ボールベッドやパーテーションテントなどを設置し、採暖室や、体調が悪い人向けの滞在スペースを設営した。受付では、マイナンバーカードで受付ができる機器を設置。電気自動車の電源を活用して暖房器具を稼働する試みも行った。
水を入れるだけでも食べられるアルファ米を使った災害食の夕食、ごみ袋を履くようにして濡れずに浸かる足湯の演習なども実施。平野浩司町長は講評で「経験値を上げるには、繰り返し訓練することが大切」と話し「防災マスターの皆さんにも、今回の訓練の成果を地域に持ち帰り、裾野を広げていただけたら。町民の皆さんと一緒に防災力を高めていきたい」と意欲を示した。(浩)
