連載 わが家の防災ガイド

2026-03-03 掲載

(北見市/社会)

避難の判断は浸水前に決断を

避難が難しい時は上の階など高い場所へ

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 いざという時に備え、日頃から洪水や浸水害から身を守る行動を確認しておくことが大切だ。連載13回目は「北見市防災いつでもノート」から、「洪水・浸水害対策、避難行動のポイント」を紹介する。

【浸水が始まる前に早めの避難を】気象予報や河川洪水予報などをもとに、身の危険を感じたら自主的に避難を開始する。浸水後に自宅の外へ避難することは、非常に危険である。

【川や用水路に近づかない】やむを得ない場合は、必ず複数人で行動する。河川の様子の確認は、国などのライブカメラ情報を活用する。避難の際も川の近くを通るのは避ける。

【やむなく浸水の中を歩く際は】裸足や長靴は厳禁。水中で脱げにくい紐靴などが適している。水面下の状況が確認できない場合は、長い棒などで側溝やマンホール、障害物の有無を確かめながら進む。

【地下室、地下街は危険】地下室では地上の様子が把握しづらく、避難経路が限定される。さらに、冠水すると一気に水が流れ込んでくるおそれがあるため、速やかに地上へ出ることが重要だ。

【アンダーパスは危険】道路や線路の下をくぐるアンダーパスや地下道は、洪水の際は真っ先に浸水する。日頃から場所を把握し、迂回経路を想定しておこう。

【状況に応じた避難を】避難場所までの避難が困難な場合は、自宅や近隣の頑丈な建物の、できるだけ高い階に避難する。

 次回は、「洪水・浸水害対策・キキクル(危険度分布)」について紹介する。 (知)

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