サハラ砂漠マラソン150㌔完走

2026-03-17 掲載

(北見市/スポーツ)

北見・岡中雅峰さん

大会は4日間 6㌔のリュック背負い
広大なコースは旗など目印のみ
足元悪く、昼夜の気温差激しく…

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 北見市の郵便配達員、岡中雅峰さん(50)が、モロッコのサハラ砂漠で開かれた「トランスサハラマラソン第12回大会」を完走し、11日、市役所本庁で武田雅弘副市長を表敬訪問した。

 同大会は2月10日〜13日の4日間で計150㌔を走るレースで、15の国や地域から約100人が参加。日本からは女性2人を含む6人が出場し、全員が完走した。この中にはプロランナーもいたという。

 岡中さんが取り組むメインスポーツはスノーボード。オフシーズンのトレーニングとして13年ほど前からランニングを始め、3年ほど前から100㌔を走るウルトラマラソンにも挑戦するようになった。出場のきっかけは「国内で100㌔走る力があるなら、サハラ砂漠の150㌔に挑戦してみては」とプロランナーに勧められたことだった。

 コースは目印の旗やマーカーで示されているだけで、ランナーは「トラッカービーコン」と呼ばれる救助要請装置の携帯が義務付けられている。岡中さんは、水や食料、防風ジャケットなどを入れた約6㌔のリュックを背負って走った。

 サハラ砂漠の砂はパウダー状で、砂丘の登りでは「踏むと崩れる砂で、普段の3倍以上の歩数が必要でした」と振り返った。日中は気温が40度となる一方、日が沈むと一気に下がり、「ダウンを着て寝袋で寝ていても、朝方は寒くて仕方なかった」と話した。

 岡中さんは来年の出場にも意欲を見せ、武田副市長は「来年も(表敬訪問を)お待ちしています」と述べた。 (知)

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