未払いや利用停止など偽情報をSMSや自動音声で

2026-03-17 掲載

(その他/社会)

ケースで学ぶ詐欺被害防止

書面・請求で追い込むだまし 架空請求(通信会社)
「本日中」など冷静さ奪い偽サイトへ誘導
不審な通知は公式サイトで確認を

 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==

 「書面・請求で追い込むだまし」といえば、架空請求だ。公的機関を装った封書やハガキだけでなく、SMS(携帯電話の短文メッセージ)や自動音声を使い、通信会社を装って請求するケースも増えている。「未払い」や「利用停止」といった言葉で冷静さを奪うのが典型的な手口だ。今回は、通信会社を装った架空請求について紹介する。

 代表的なのは、携帯電話会社を名乗る未払い料金の通知である。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクなどの名をかたり、「ご利用料金の未払いがあります。本日中に確認してください」といったSMSを送りつける。記載されたURLにアクセスすると、本物に似せた偽サイトへ誘導され、IDやパスワード、クレジットカード情報の入力を求められる。さらに、解約手続き費用などの名目で電子マネーの購入を指示される例もある。このほか、不審なアプリのインストールを促す場合もある。

 正規の通信会社が、SMSで料金支払いを迫り、電子マネーでの送金を求めることはない。不審な通知を受け取った場合は、記載された連絡先に返信せず、公式サイトに掲載された窓口へ直接確認することが重要だ。

 不安を感じた場合は一人で抱え込ます、警察相談専用窓口(#9110)や消費者ホットライン(188)に相談することが大切だ。 (知)

キーワード

  • 詐欺被害
  • 架空請求

関連記事

検索フォーム

キーワード

地域

表示順

 

カレンダー