
東京パラリンピックで日本勢が活躍し注目を集めた競技「ボッチャ」の体験会が各地で開かれている。
置戸高校は、町民に「福祉に関するスポーツを体験してみよう」と呼び掛け「みんなで参加しよう!置戸高校でスポーツ体験〜パラリンピック編」を企画。同校ボランティア部の生徒達が準備から当日の運営まで手がけ、住民との福祉のふれあいの時間になった。
13日にも開催を予定しており申し込みは11日までに同校(0157・52・3263)。
北見南小学校は北見市の生涯学習ミント宅配便を利用し、6年生がボッチャを初めて体験した。
ボッチャをはじめ障がい者スポーツの指導を長く行う市内のスポーツ推進委員を講師に、ルールに基づいて面白さを追究した。相手のボールを弾き、自分の球をピタリと止める児童の高い技術に大きな拍手。体験した児童は「難しかったけれど、うまくいくとうれしかった」と感想を話した。 (寒)
