北見警察署は、自転車用ヘルメットをもっと知ってもらおう‐と、北見市端野町公民館多目的ホールで開催の端野自治区文化祭の一角に、啓発コーナーを設けた。手に取って、かぶってみることができ「この機会に直接ふれてみて」と呼び掛けている。
自転車用ヘルメットの着用率は全国的にみても北海道はまだまだ低い。今回の啓発は、北見方面交通安全協会の協力を得て、北見署が企画した。
各種文化作品が並ぶ一角にブースを設け、6つのヘルメットを用意した。つばのあるキャップタイプやアウトドアタイプのハット型、フリルのついたかわいらしい形までさまざまなヘルメットが並ぶ。手頃な価格の物もあり「まずは1回着用してみるきっかけになれば」と同警察署。各種夜光反射材グッズがピカリと光る、ゴーグルライトの試着も体験できる。4日まで。(寒)