高知市で踊られる「正調よさこい鳴子踊り」の普及に向けて、北見正調よさこい振興会は11月25日、広く参加を呼びかけて練習会をオホーツク木のプラザで開いた。約40人が参加し、本場の踊り手にオンラインで振り付け指導をあおいだ。
姉妹都市・高知市との交流を目的に、今年発足した同会。7月の北見ぼんちまつり会場で高知から来場した10人と一緒に踊った。
それ以来となるこの日の練習では、高知市の正調よさこい鳴子踊り普及振興会の顧問らからモニター越しに踊りを教わった。
参加した女性は「あんな風に踊れるといいですね」と話し、高知から「踊りを積み重ねるごとに体に染み込んできますよ」と経験がアドバイスされた。
次回練習会は未定だが「また開催したい」と同振興会。(寒)