北見市青少年国内研修で姉妹都市・高知市を訪問する市内の高校生4人が6日、北見市役所の辻直孝市長を表敬訪問した。
両市は毎年交互に高校生を派遣しており、今回参加するのは阿部苺愛(もえ)さん(北見商業2年)と石川達也さん(同3年)、道下双葉さん(北見緑陵2年)、三原立暉さん(北見北斗3年)。
4人全員たまねぎが大好きなことから団名を「おにおん ゆにおん」と命名し、8日に北見を出発。4泊5日で地元高校生との意見交換をはじめ高知城の見学、よさこい祭り演舞を体験するなどして歴史・文化を学ぶ。
団長の阿部さんは「鳴子作りや本格的なよさこい踊りなど、楽しみがたくさん。北見市の高校生代表として、貴重な体験を今後に生かせるよう有意義な研修にしたい」と語っていた。
辻市長は「見て聞いて食べて感じて。楽しみながらしっかり勉強してきてください」とエールを送った。(結)