北見美容専門学校の「二十歳を祝う集い」が9日、北見市内のホテル黒部で開かれた。
同校では2年生16人のうち13人が二十歳の節目を迎え、この日は2年生全員と教職員が晴れ着姿などで参加。ホテルの和食料理を味わいながら、大人としての抱負や将来の目標を語った。
守本朝美理事長は「20年間育ててくれた両親やこれまでに出会った人達への感謝を忘れずに」と挨拶。同ホテル和食調理部長の銀田慎一さんが、地元の食材を取り入れたメニューを紹介した。
生徒達は「お客様に信頼される美容師に」「自信の持てる技術を身につけたい」「笑顔を忘れず、ポジティブに過ごしたい」などと語り、教職員も「一日一日を大切に」「目標を持ち続けてほしい」などとエールを贈った。(柏)