北見地区消防組合訓子府消防団の新年出初式が5日、訓子府町内で行われた。
消防庁舎前で観閲式を行った後、団員61人、車両4台が整然と市街地を分列行進した。
式典で、統監を務める伊田彰訓子府町長は、1日の大震災と2日の航空機事故を挙げ、お悔やみを述べるとともに団員達に向け「災害や事故はいつ発生するか分からない。町民の生命と財産を守る地域防災の担い手として、今後とも安全安心のまちづくりへ期待は大きい」とメッセージを送り、参加者一同で気持ちを新たにした。(寒)
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