子ども達に火災予防を呼びかける、北見地区消防組合消防本部の「防火豆まき」が北見市内の認定こども園などで行われている。
1月31日には認定こども園北進で実施され、3~5歳児58人の前に消防署員が扮する赤鬼が突然、登場した。園児達は怖がりながらも「鬼は外」と声を上げ、果敢に豆に見立てた紅白の玉をぶつけて退治した。
降参した赤鬼は「マッチやライターで火遊びなんてしたらいけないよ!」などと書いた手紙を差し出し、園児達に火の用心を呼びかけた。
防火豆まきは、2月5日までに市内5カ所のこども園、保育園で行われる。(理)